年に数回ライブやコンサートに行きます。
今までいろんな会場で聴いてきましたが、以前、ライブ難聴になるかと思ったことがあったんです。

環境

ドームやスタジアムだとそれに合わせて音は大きいものですが天井も高く音も広がるのでそれほど耳に負担がかかるということはないかもしれません。
アリーナ前方でも余程耳が敏感だったり音酔いする人でなければ平気なんではないでしょうか?

今回参加したのは天井も高くなく、フロアも2階までの地方の小さめのホールだったのですが、とにかく音が大きくてびっくりしました。
最初は初めての小さなホールでアーティストにも近く大興奮だったのですが、次第に音が胸にドコドコ響いて、もちろん耳も・・・めまいなのか、吐き気なのか、とにかく気分が悪くなってね。
しばらく立ったり座ったり、のぼせかもしれないと水分補給しても治まらないんです。
ちょっとこのまま居続けるのは無理なんじゃないかと初めて思いました。
だって席で倒れたりしたら周囲に迷惑が掛かります。
ステージが止まることはなくとも周囲の楽しんでいる方の意識は倒れた人間に行くし、その間現実に戻っちゃって興ざめかもしれないですよね。

そして歩ける間にと判断して泣く泣く退出したんですが、ここで無理してたらライブ難聴になってたかもしれない。
ロビーに出て、相当顔色が悪かったんだろうと思います。スタッフさんが声をかけてくれたんだけど、その声が遠くで聞こえたんですよ。
耳栓した状態でもかすかに音が聴こえるような感じと言えばわかるかしら。
それでもしばらく静かな場所で座ってるとだんだん耳が慣れて音量が戻ってきました。
防音扉の向こうから漏れてくるライブの声に残念というか、くやしくて・・・せっかく取れたレアチケットなのに( ノД`)シクシク…

ライブ難聴って?

音響外傷、いわゆる「ライブ難聴」って言葉を知ったのはつい最近。

音響外傷(おんきょうがいしょう)とは
強力な音波によって内耳の蝸牛が障害を受け難聴などが生じる聴覚機構の損傷を受けることである。原因となって起こった音の聴取の可否に関する閾値の上昇(聴力の低下)が、たとえ一部の周波数であっても、正常聴力と比べて21dB以上上昇したまま回復しない状態のことを言う。音響外傷は、強い音が原因なので、そのような音を避けることが肝要となる。
音響外傷ーWikipedia

検査して特定の音域だけが聞こえないとか、全体的に下がってしまうこともあるらしい。怖いね。私は病院行くまでもなく治まって、ホントよかったです。

耳栓持ってます?

数年前、陸上自衛隊:富士総合火力演習に行けることになって、ある方が教えてくださいました。「戦車の実弾射撃とかすごくうるさいから耳栓持って行った方がいいよ」
まぁ、実弾射撃するくらいだからそんな近くで見られないだろうと思いつつ、家族4人分の耳栓を用意して行ったところ、
耳栓役に立ってるの!?ってくらい近くって、うるさい!!!
その時も耳がおかしくなったのを、すっかり忘れてた。寝たら忘れるからね。(便利でもあり不便でもある性格です)私は普通の耳栓しか持ってないんだけど、今はライブ用の耳栓が売ってるらしい。

普通の耳栓は周囲の音を全て遮断するのですが、ライブ用の耳栓は約19dBの音圧を低減し、長時間・大音量も聴力を保護してくれるという優れもの。
ライブやフェスなどで、演奏の音質はそのまま楽しめて、装着したままで会話も可能です。
どんな仕組みなんだろう!!
幸い以降のライブで耳に異常を感じたことはありませんが、それはこの耳栓をしてるおかげでしょうか?

聴力って大切です。私の周りには突発性難聴だったり片耳の聞こえない人もいるので満足に聞こえるなら大切にしなければね。